引き寄せの法則を科学的に考えると?

こんにちは。愛沢 恵(めぐみ)です。

今回は目に見えないものは信じない派の方に向けて、引き寄せの法則を科学的に考えてみました。



目に見えないものは信じられない

よく「私(俺)は目に見えないものは信じないタチだから」とおっしゃる方がいますが、果たしてあなたはそんなに優れた高性能な瞳をお持ちなのでしょうか?

瞳に映った物体は最終的には脳で認識するので正確には瞳ではなく脳ですが、ここでは瞳と表現しますね。

まずこの世に存在するもので人間の瞳で見える範囲のものを可視光線といいます。

可視光線(かしこうせん 英:Visible light)とは、電磁波のうち、ヒトの目で見える波長のもの。
いわゆる光のことで、可視光ともいう。《出典:フリー百科事典 Wikipedia》

可視光線の範囲からはずれてしまっているものは、人間の瞳では見えないようになっています。

JIS Z8120の定義によれば、可視光線に相当する電磁波の波長は下界はおおよそ360-400 nm、上界はおおよそ760-830 nmである。
可視光線より波長が短くなっても長くなっても、ヒトの目には見ることができなくなる。
可視光線より波長の短いものを紫外線、長いものを赤外線と呼ぶ。
《出典:フリー百科事典 Wikipedia》

可視光線の範囲からはずれている紫外線、赤外線が見えないのはこのような理由からです。


【画像出典:東洋大学HP「化学用語」】

この真ん中の色のついた部分が可視光線です。

全体から見ると可視光線の範囲はかなり狭いですね。

すでにこの段階で人間の目で見えるモノは限りなく狭いということです。

自分の目を疑うべき理由

その他にも人間の目で見えているものと動物の目で見えているものでは、色の見え方が違うといわれています。

その違いは錐体細胞の違いによるものです。

人間は3タイプの錐体細胞(3色型色覚)を持っています。

3色型色覚(3しょくがたしきかく)とは、色情報を伝えるために3つの独立したチャンネルを持つ状況をいう。
ほとんどのヒトはS・M・Lの3つの錐体細胞を持つことにより、3色型色覚である。《出典:フリー百科事典 Wikipedia》

一方、他の動物は4タイプの錐体細胞(4色型色覚)を持っている生き物が多いそうです。

魚類、両生類、爬虫類、鳥類には4タイプの錐体細胞(4色型色覚)を持つものが多い。
よってこれらの生物は長波長域から短波長域である近紫外線までを認識できるものと考えられている。
《出典:フリー百科事典 Wikipedia》

人間以外の哺乳類の多くは2タイプの錐体細胞(2色型色覚)です。

犬や猫が色の区別が苦手というのは有名な話だと思いますが、2色型色覚を持つ動物だからです。

同じ風景を一緒に見ているつもりでも、それぞれ全く異なった景色を見ていることになります。

自分が見ているものがAだから、他者もAに見えている、Aだと感じているというのは根本的に大間違いなのです。

固有振動数=引き寄せの法則

固有振動数というものをご存知でしょうか?

固有振動数とは対象とする振動系が自由振動を行う際、その振動系に働く特有の振動のことである。
このときの振動数を固有振動数という。《出典:フリー百科事典 Wikipedia》

全ての物体にはそれぞれ固有振動数があると言われています。

人間や動物にも固有振動数はありますが、生物の場合は各器官ごとに固有振動数が異なるので「身体全部をひっくるめたひとつ」に対して、決まった固有振動数はありません。

手の骨の固有振動数、大脳の固有振動数など各器官によって細かく異なります。

そしてこの固有振動数は同じ振動数同士が交わる事で力が大きくなり、共鳴(または共振)がうまれます。

共鳴とは物理的な系がある特定の周期で働きかけを受けた場合に、その系がある特徴的な振る舞いを見せる現象をいう。《出典:フリー百科事典 Wikipedia》

有名なのは振り子の実験です。

1つの振り子を揺らすと、揺らしていない隣にある(同じ条件の)振り子も揺れるというものです。

条件が異なる振り子(糸の長さ、重りが違う)の場合は固有振動数が違うので共鳴は起きません。

声でコップを割る人も、コップの固有振動数を利用して割っています。

さらに「執事探偵西園寺」「ガリレオ」のドラマの中でも、固有振動数と共鳴周波数を使ったストーリーがあります。

・固有振動数が同じものは共鳴する。

・固有振動数が同じものを合わせるとより多くの力が加わり共鳴が起こる。

・共鳴は現象を起こす(振り子が揺れる、コップが割れるなど)

これは引き寄せの法則にも通ずるものがあるのではないかと思います。

幸せな思考の固有振動数に合わせれば、共鳴して幸せな現象が起こる。

不幸な思考の固有振動数に合わせれば、共鳴して不幸な現象が起こる。

よく「この人とは波長があう」「この場所は心地がよい」などと言いますが、これも自分が発している固有振動数と似ているからではないのかなと思います。

思考はただの電気信号

人の脳(の神経細胞)は電気信号で情報伝達されているので、思考はただの電気信号です。

コロンビア大学では脳の信号を読み取って音声にするシステムが開発されたようです。


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自分の頭の中で考えている事を正確に読み取られてしまう日もそう遠くはなさそうですね。

自分の思考は目には見えないし、存在しない架空のものだと思われがちです。

しかしこのように私たちの思考は電気信号としてきちんと存在しています。

全てのものには固有振動数があるのならば、電気信号(思考)にも固有振動数があると考えています。

なので思考の固有振動数を変える事こそが、引き寄せの法則なのだと思います。

これはあくまでも私一個人の考えですので、参考程度に聞き流していただいて構いません。

このように考えれば、引き寄せの法則は簡単で単純な仕組みなのだと理解出来ます。

引き寄せの法則のまとめ

① 人の目に見えるもの(可視光線)の範囲はとても狭い。

② 同じものでも自分と第三者とでは違って見える。

③ 固有振動数が同じものは共鳴する。

④ 固有振動数が同じものを合わせるとより多くの力が生まれる。

⑤ 思考はただの電気信号なので深く考えない。