プラス思考が危険なわけ

こんにちは。愛沢恵(めぐみ)です。

前回の記事に対してのご質問をメールでいただいたので、今日はご質問に対する回答記事を書いていきたいと思います。

まずは前回の記事です。

人生が上手くいかない理由

こちらの記事で「全ての感情を一旦“無”にする(ニュートラルにする)」とお話しました。

プラスの感情もマイナスの感情も全てを手放すという方法ですが、なぜプラス(ポジティブ、わくわく感など)も手放さないといけないのか?マイナスの感情だけ手放せばいいのではないか?

というニュアンスのご質問でした。

プラスとマイナスは表裏一体

この世には表裏一体で成り立っているものが数多く存在しています。

表裏一体
二つのものの関係が、表と裏のように密接で切り離せないこと。▽「表裏」はおもてとうら。「一体」は一つのものの意。表裏は同体で切り離すことができない関係にあること。【参考:goo辞書】

お金(小銭、お札)にも表と裏があります。

どちらか片方でもなかったら(白紙だったとしたら)お金として使う事が出来ません。

電池にもプラス極とマイナス極があり、どちらかが欠けていたら電池として機能しません。

思考も同じで、プラス(ポジティブ)思考とマイナス(ネガティブ)思考は切っても切り離せません。

「ポジティブになろう」と願う思考の裏には

・ネガティブでいてはいけない。

・今はポジティブじゃない(ネガティブだ)

という自分を否定する思考が存在しています。

私達が某妖怪のように「早く人間になりたい!」と願う事がないのと同じで、ポジティブな人は「ポジティブになりたい」と願うことはありません。

なぜならそれがその人にとっての普通(デフォルト)だからです。

じゃあプラス思考でいる意味がないのではないか?という疑問がうまれますよね。

それは違います。

思考は現実化するので、プラス思考でいた方がプラスの現象を引き寄せられます。

問題なのは「プラス思考(ポジティブ)でいなければいけない」という強迫的な思考です。

マイナス思考を無理矢理排除しない

ご質問の「マイナス思考だけを手放せばいい」の部分から既に

・プラス思考だけしか受け入れたくない。

・マイナス思考は悪いもの。

だという思考の癖が読み解けます。

この思考が良いとか悪いとかではなく、ただこのような思考の癖が存在していたんだな~!程度に感じていただけたらと思います。

マイナス思考(ネガティブ)は悪いものだという思考の癖がある人が、プラス思考(ポジティブ、わくわく感)だけを残そうとするのは無理があります。

必ずそこには焦りが生じるからです。

・こんなにわくわくしているんだから、良い事を引き寄せられるはず。

・こんなにポジティブ思考でいるんだから、願いが叶うはず。

全て手放して”無”になる理由は、このような焦りの思考や、思考の力みを和らげるためです。

そしてネガティブもポジティブの裏返しだという事を忘れないでください。

自己嫌悪から立ち直る方法

詳しくは↑の過去記事に載せています。

プラス思考を続ける意味

プラス(ポジティブ)思考を続ける意味は、その状態を普通(デフォルト)にするためです。

自動車の運転と同じように、プラス(ポジティブ)思考を続けていたらいずれ難しくない当たり前の事になります。

運転でも「慣れない、難しい、わからない、出来ない、怖い、疲れる、気が張る」と感じるのは最初のうちだけです。

思考も同じです。

一旦ゼロにリセットした空白の状態から良い思考を入れ続ければ、いずれ潜在意識を使いこなすのが難しくない当たり前のことになってきます。

今回はご質問の回答をさせていただきました。

少しでも参考になれば幸いです。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。