断捨離マニアの私が断捨離して後悔した物ベスト3

こんにちは。愛沢恵(めぐみ)です。

「断捨離」

一時期ブームになりましたよね。

2009年に「断捨離」の書籍が発売され、翌2010年に流行語大賞にノミネートされました。

その後、必要最小限で生活するミニマリストなどの言葉が流行りだしました。

この記事をお読みの方の中にも断捨離ブームで部屋をピカピカに片付けた方もいらっしゃるかと思います。

または断捨離に興味がある、これから断捨離を始めたいとお考えの方も多いのではないでしょうか。

断捨離と潜在意識には共通点もあります。

今日は(過去に)断捨離マニアだった私が断捨離をして後悔したものベスト3、断捨離を気持ちよく続けるコツなどを紹介していきたいと思います。

断捨離をはじめたきっかけ

私が断捨離中毒になったのは、2008~2009年辺りでした。

今から10~11年前。

…月日が経つのは恐ろしいです(笑)

私がなぜ断捨離を始めたのかと言うと、当時は「終活」と「風水」が目的でした。

当時まだ若かったのになぜ終活?ですが、不慮の事故などを考えて始めました。

風水は「掃除をすると運気が上がる」みたいな情報を鵜呑みにしてはじめました(笑)

私は小学生の頃から物を溜め込むタイプの人間でした。

子供の頃に自分の物を捨てた記憶はほとんどありません。

幸い片付けや整理整頓は好きな方だったので、汚部屋になったり物が散乱している事はありませんでした。

しかし押し入れにしまってある数多くの段ボールの中は物、物、物!

謎の物だらけでした。

押し入れになぜ大量の段ボールがあるのかというと、子供の頃は家庭の事情で引っ越しをする回数が多く、引っ越しのたびに

荷物を段ボールにつめる→そのまま新居の押し入れに放置→また引っ越しが決まる→段ボール未開封のまま持って引っ越しのループだったからです。

一人暮らしを始めた頃は1K(6帖)だったのですが、最終的に出したごみ袋の数は24袋でした。

6帖にどれだけ物を押し込んでいたのでしょうか。

とにかく不要なものは全て処分しました。

物だけでは足らずに天蓋ベッド、ソファー、大きいガラステーブル、大きいチェストも粗大ごみで処分しました。

(むしろ1Kでこんなに置くな!ですよね笑)

代わりに小さなテーブルと座布団、小さなチェスト、布団を購入しました。

自分の家の断捨離が終わり、何も処分するものがなくなってしまったので、次は実家に置いていった私物の断捨離を始めようと思いました。

この辺りで既に「断捨離ハイ」「断捨離中毒」「断捨離依存症」でした(笑)

なぜこのような状態になるのかというと、断捨離する際の快感(脳内物質)によって、脳が「もっと快感(脳内物質)が欲しい」と求めるようになるからだそうです。

確かに散らかっていたスペースが綺麗さっぱり片付くと、とても気持ちがよくて清々しい気分になりますよね。

断捨離は伝染する

私には家出同然で実家を出ていった過去があるので、当時家族とはギクシャクした関係でした。

家族の事は嫌いではないし普通に喋ります。

しかしあまり仲良くはなく、みんな気を遣って話すような感じでした。

けれども家族と顔を合わせるのが気まずい事よりも、断捨離欲の方が圧倒的に勝りました。

これが断捨離中毒の悲しい性(サガ)です(笑)

私は週末になると断捨離をしに実家に帰りました。

実家に置いていった私物の入った段ボールが押し入れの中で山積みにされていたので、まずはその段ボールを下ろして、開封して、分別してゴミ袋に入れる作業です。

私達の住んでいる地域はゴミの分別が細かいのですが、私はゴミを綺麗に分別している時が、一番心地良い時間でした。

恐らく分別している瞬間、ドーパミンが大量に発生していたんだと思います(笑)

とても1日では終わらない量だったので、その後も数か月間通い続けました。

するとある変化が起こりました。

なぜか家族全員、断捨離を始めるようになったんです!

前述の通り、当時は家族との仲がそこまでよいわけではなかったので、実家に帰っても誰とも話さず私は一人で黙々と断捨離を行っていました。

それでも私の断捨離している姿を見て、自分もやりたくなったと言っていました。

これは断捨離に限らずあるあるですよね。

スポーツ番組やダイエット番組を観ていると、自分も運動したくなったり

料理番組やドラマの中の料理を観ていると、同じものが食べたくなったり、急にお腹がすいたり。

もしも誰かを動かしたいと思うのなら、自分が楽しくやっている姿を見せると効果的かも知れません。

ポイントは楽しく黙々と♪です。

お子様に勉強をさせたいなら、自分が楽しそうに勉強している姿を見せると、お子様も真似して興味を持つかも知れません(特に小さい頃は親の真似をするものなので)

断捨離して後悔したもの

実家で出たゴミの数は数えていないのですが、最終的に100袋は越えていたと思います。

私の私物を処分しただけではなく、家族も自分のものを断捨離し始めたので、その分を合わせると相当な量のゴミを処分しました。

断捨離の後は大掃除もしました。(当時の私のマイブームが掃除だったので)

実家はとても汚れていたので、大掃除も完全に終わるまで何か月かかかりました。

この大掃除がきっかけで家族とのコミュニケーションも増え、ようやく昔のようにみんなで笑いあえるようになりました。

バラバラだった家族の心が、ひとつになった瞬間でした。

前置きがとても長くなってしまい申し訳御座いません。

計100袋以上のゴミを処分して、私が捨てなければ良かったと後悔したものを紹介していきます。

1位 写真

今ならスマートフォンのカメラで写真を直接撮って保存しておけばいいのですが、当時はまだスマートフォンがありませんでした(iPhoneが2009年発売)

さすがにガラケーのカメラ機能では限界がありました。

写真をパソコンや携帯電話に保存するにはプリンターを出してスキャナーで取り込むのですが、その作業が面倒臭かったので写真は未保存のまま処分してしまいました。

高校以降の写真のみ(厳選した数枚)スキャナーで取り込みましたが、高校より前の写真は1枚もありません。

当時、精神的に不安定な部分もあり

「過去はいらない、過去は捨てたい、過去を捨てて生まれ変わりたい」

と自分の過去から逃げていました。

過去を否定して、自分自身に背を向けて、ポジティブなふりをして嫌な部分を必死に隠していました。

そんな思いから写真は全て処分してしまいました。

しかし大人になって自分の過去や自分自身と向きあう事が出来るようになってから、そのような気持ちはなくなりました。

むしろ「不幸だと思っていたけど実は結構幸せだった過去」の写真をたまには懐かしみたいなと感じるようになりました。

子供の頃は休みのたびに家族みんなで色々なところに出かけていたので、その写真もたまには見てみたいなと。

人の思考や感情は年齢とともに(いい意味でも悪い意味でも)変化していきます。

今現在は思い出したくもない過去でも、数年後には私のように180度変わっているかも知れません。

全ての写真を残す必要はありませんが、厳選した数枚をデジタル化して残しておくことをおすすめします。

写真で思い出しましたが汚部屋脱出ブログ、断捨離ブログ開設用に断捨離中の写真を残しておけば良かったなと思いました。

相当パンチの効いたブログが書けたはずです(笑)

2位 売れる商品

新品未開封なもの、CD、書籍など、売れるものも全て処分してしまったので、全部売ったら結構な金額になったのになと思う事がありました。

当時はフリマアプリがありませんでしたが、今ならメルカリ等で売ってしまう方がいいですね。

フリマアプリも億劫で面倒臭いのは初めの1品のみで、1品売ったら流れも理解出来て慣れてしまうので、あとはスイスイ動けます。

たまに「いらないものを売るのはスピリチュアル的に良くない」などとおっしゃる方もいらっしゃいますが、全然関係ありませんので安心して売ってくださいね。

誰か必要としてくれている人がいるのなら、捨てるより売ってしまった方が気持ちが良いです。

売る側も不要なものを罪悪感なく処分出来る。尚且つお金ももらえる。

買う側も欲しいものが安く手に入ってハッピー。

フリマアプリ会社も手数料が会社の利益になる。

更に配送業者の利益にもなる。

とても素敵な連鎖だと思います。

地球にも優しいですね。

私もたまにフリマアプリを使いますが、不要なものが処分出来て、お金も頂けて、更にプラス感謝されるのはとても嬉しいです。

なので感謝の気持ちを込めて梱包を丁寧にしたり、ちょっとしたメッセージカードを添えたりしています。

3位 キョロちゃんのオルゴール

これはかなり個人的なものになってしまうんですが、チョコボールのキョロちゃんのオルゴールです。

おもちゃの缶詰の中に応募シートが入っていて、その応募シートに金のエンジェルor銀のエンジェルを貼って送るともらえるものです。

キョロちゃんのオルゴールの動画が、YouTubeにありました。

とっても懐かしい!!

アップロードしてくれた方に感謝です。

チョコボールは今でも好きでよく食べますが、子供の頃は尋常じゃないほど食べていたのでしょっちゅう銀のエンジェルが当たっていました。

おもちゃの缶詰も自宅に何個もありました。

断捨離をしてしまった物で後悔しているものがキョロちゃんのオルゴール。

人様から見たらしょぼい物と思われるかもしれませんが、意外とこんなものだと思います。

100袋以上処分してみて、本当に必要なもの、大切なものはそこまで多くはないのだと感じました。

断捨離が進まない時のコツ

物を減らしたいのに、中々断捨離が進まない。

こんな時、まずは絶対的に不要なものから断捨離していきます。

例えば固くなった糊や接着剤、インクの出ないペン、欠けた食器、消費期限の切れた薬、賞味期限の切れた食品など使用不可能なものから手をつけていきます。

洋服や書籍などから手をつけると迷いが多くなり脳が疲れてしまいます。

迷いなく処分出来るものからはじめてみてください。

断捨離の中でも衣類の処分はハードルが高いのではないでしょうか?

まずはシミや汚れが付いたもの(落ちないもの)や破れているものから処分します。

着ないけど捨てられない洋服は部屋着に→それでも着なかったら処分。またはフリマアプリで売る。

着ないけど見るととても良い気分になる洋服→心の栄養なので処分する必要はありません。

着ないけど柄が好みなものはリメイクして小物に→ランチョンマット、テッシュケース、ポーチなど。

今は着ていないけどもしかしたらいつか着るかも知れないものは、今すぐ着て外出してみる→恥ずかしかったら処分。

使っていないハンドタオル→おしぼりとして使う。顔を冷やす時に使う。台拭きとして使う。布ナプキンとして使う。掃除に使う。

その他、いつか使いそうで捨てられないものは何年か寝かしておきます。

無理矢理、嫌々捨てようとすると後になって後悔する確率が高くなります。

いずれ心から捨てたいと思える日が来るので、それまで保存しておきます。

ただし見るだけで不快な気持ちになるもの、モヤモヤするものは、精神衛生上なるべく早く処分してしまう事をおすすめします。

最後に

衣類に限らず、断捨離は自分にとって不必要なものを手放す、物への過剰な執着を手放すためのものです。

そして自分自身を大切にしてあげる、幸せな気持ちにしてあげるためのものです。

「捨てること」に執着していては本末転倒です。(まさに過去の私ですね笑)

物ではなく「捨てることに執着していて苦しい思考」を断捨離してみてください。

(思考を断捨離する方法ですが「なんで捨てる事に執着しているんだろう?なんで断捨離したいんだろう?」と自分自身に質問して答えていくと本質が見えてくるはずです)

例え使っていないものでも、自分が見て心地いいと感じるもの、テンションの上がるもの、気分が良くなる物は取っておくべきです。

それらは心の栄養になるので、全く無駄なものではありません。

むしろ生きてく上で必要なものです。

好きな物に囲まれて気分よく居られれば潜在意識にもプラスになります。

(ただし限度はあります。きちんと自分で管理出来る範囲でという意味です)

時には物の力を利用して、自分を大切にしてあげてくださいね。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。